《グレーゾーンの子どものための個別支援塾》
《子どもの才能を引き出す教室》
TeaTree学びのルーム
子育てカウンセラー・教育メンターコーチ 嶺井ゆかりです。
小学3年生Rちゃんの話
今日は、TeaTree学びのルームでレッスンを受けている3年生Rちゃんのお話です。
昨年12月末の2学期終業式を終えた日、
Rちゃんは「△が一つもなかったよ!」と嬉しそうに報告してくれました。
※沖縄県のほとんどの小学校では、3段階の評価を◎、○、△でつけています。
Rちゃんは、一言でいうと《天才肌》
こだわりが強く、
気になることがあると、気持ちも行動もその場に留まってしまいます。
だから、学校では「困った子」と言われることもあるそうです。
算数の学習でも、「?」と思ったらそれが気になって次へ進めません。
Rちゃんが2年生の頃、かけ算九九の仕組みを教えていたら、
いつの間にか、わり算の話に発展していて(^0^;)
「どうやら×と÷には深~い関係があるらしい」って話になりました。
かけ算九九は2年生で学ぶ。
わり算は3年生で!
だから、「2年生ではごちゃごちゃ考えずにとりあえず九九を覚えて!!」
・・・って、学校ではなりがちです。
一斉指導が中心なのでそれは仕方がないこと・・・。
なんですが、、、
「かけ算ってどうしてそうなるの?」なんて
気になっている子には
いつまでもモヤモヤが残るんです。
前に進めないんです(^0^;)
子どもが納得するまで
だからTeaTree学びのルームでは、子どもが納得するまで教えます。
元教員だから、『学校で使う算数用語』を使って
わかりやすく教えることができます。
(これ、私の強みです^^!)
知りたいことを知れたとき、モヤモヤがなくなったとき、
子どもの顔は輝きます。
目が見開き、笑顔になります。
たとえ時間がかかったとしても、
「算数って案外たのしいね!」って言葉が返ってくる♪
その瞬間は私もたまらなく嬉しいです。
子ども達の知識欲を満たす関わりができたときは、私もHappy♡
TeaTree学びのルームの「個別支援」
TeaTree学びのルームでは、
一つのことにこだわると、それが気になり前へ進めない!という
集団での学びが難しい《天才肌》の子どもたちに、
「対話を通して」興味関心を広げていきます。
そして、対話を楽しみながらその子の《気になる》を解決していきます。
最初は「勉強キライ」「分からない」と言っている子でも、
長くても半年後には、プラス発言が増えていきます。
Rちゃんは、今では
「算数?得意だもん」って自信を持って言うようになりました。
うれしいです~~^^
子どもたちは、大人が予想しないような早さで、成長してくれます。
これが、子どもと関わる醍醐味なんですよね。
2023年も
どんなドラマが起こるか楽しみです。