TeaTree学びのルームは、グレーゾーンの小学生のための個別支援塾です。
グレーゾーン(発達障害グレーゾーン)とは
発達障害のグレーゾーンとは、「発達障害の特性が見られるものの、診断基準には満たない状態」の通称です。
医学的な診断名ではありません。
発達障害の診断を受けたお子さまと比べて、日常生活での困難は少ないと思われがちですが、実は、
「支援を受けられない」「相談先がない」「理解を得られにくい」といった困りごとが少なくありません。
グレーゾーンのお子さまに必要な支援
グレーゾーンのお子さまの場合、場面に応じて、または、その時々の状態を見ながら、支援が必要かどうかを判断する必要があります。環境の変化によって、症状が悪化することも、目立たなくなることもあるからです。
発達障害の基準に満たない場合でも、必要に応じて支援を受けることができる(発達障害者支援法第5条第3項)ので、教室での環境調整や教え方の工夫など、担任の先生にお願いしてみることをオススメします。
TeaTree学びのルームの支援体制
TeaTree学びのルームは、公立小学校で約30年間勤めた元教員が運営する個別支援塾です。
特別支援学級担任・特別支援コーディネーターの経験もあるので、お子さまが、学校で“どんな場面”で“どんな困り感”を抱えやすいのかを熟知しています。その困り感を解消するためのアドバイス・レッスンを行っています。
また、TeaTree学びのルームには、言語聴覚士も勤務しています。
お子さまの様子を観察し手立てを講じたり、必要に応じて検査を行ったりしています。
お子さまに合った学び方をご提案・サポートします
TeaTree学びのルームでは、
学校教育のプロと療育のプロによる専門的な視点を基に、
お子さまに合った環境調整の仕方・理解しやすい学び方について、
アドバイス・レッスンを行っています。
《TeaTree学びのルームが大切にしている考え方》
子どもの才能は十人十色。
漢字や計算が苦手でも、
その子の “好き” や “得意” に焦点をあてて
学習アプローチを続けることで、
どの子も学ぶことが好きになります。
学習の前にまず大切なのが土台づくり!
TeaTree学びのルームは、“子どもの脳にしっかりした学びの土台を築くこと” を目指し、
お子さま1人1人に、ていねいに関わっていきます。
Our Program
子ども向け
- ■認知機能トレーニング
-
学びの土台となる「見る」「聞く」「想像する」力を鍛えます。
- ■感情トレーニング
-
「怒り」「不安」などの感情をコントロールする力を段階的につけていきます。
- ■やさしいこくご教室
- ■やさしいさんすう教室
おとな向け
- ■保護者の方
-
教育相談・子育て相談。
- ■小学校教員の方
-
・学級経営講座
・特別支援教育に関する講座
・カウンセリングのスキル習得講座
を定期的に開催。
TeaTree学びのルームの場所・開いている時間
住所 | 沖縄県西原町小波津631番地 コーポ糸203号室 |
教室 | 14:00〜18:30(月曜日〜金曜日) |
教室相談 | 9:00〜14:00(月曜日〜金曜日) 9:00〜17:00(土曜日) |
TeaTree学びのルーム代表について
嶺井 ゆかり
小学校教諭1種免許
幼稚園教諭2種免許
図書館司書教諭
一般社団法人日本メンターコーチ協会認定コーチ 沖縄県那覇市生まれ。西原町在住。
・平成3年4月~平成31年3月
公立小学校教諭として約1000名の子どもを担当。また特別支援学級を5年間担任。
・令和元年〜
28年の教員スキルを生かし【TeaTree学びのルーム】をスタート。
子どもの認知機能トレーニング&ファミリーコンサルティング。
大人へのセミナー開催 多数。